みなさん、こんにちは。
皆様の成長促進パートナー
中小企業診断士のまっちゃんです。
創業して丸7年を迎えたときに、事務所のホームページを開設しました。今から2年前に遡ります。諸事情があり、ホームページの開設を先送りにしていたのですが、お客様に『ホームページは信頼と受注の受け皿になります』とお伝えしながら、私が持たないのはおかしいのではないかと考えたからです。未知のウイルス出現も開設のきっかけとなりました。
ホームページの目的は企業によってさまざま。
一般的に知られる目的は、集客や受注などの販売促進に活用とするというもの。一方で、ホームページの存在が実際にどれだけ受注に影響を与えるのかについて、疑問を抱く企業もあります。特にお客様が企業の場合はその傾向は強いかもしれません。しかし、例えば名刺を配って関心も持っていただけたのなら、どんな会社かをインターネットで検索することでしょう。ホームページの存在が信頼感を高め、受注率を向上させる重要な要素になります。
そして、重要性が増しているのが求人ではないでしょうか。求人といえば、まず頭に浮かぶのが無料で多くの人の目に触れるハローワーク。この他にも求人誌、求人サイトなどが挙げられます。求人において大切なのは、採用後のミスマッチを減らすことではないかと思っています。私がお客様から雇用で相談を受けることが多いのも採用した後の社員のミスマッチについてです。ここでホームページの出番です。
ホームページは、文字数に制限がなく、伝えたいことを伝えやすい特徴があります。会社の方針や求職者に求める人材像が伝わるホームページだったら、どうでしょうか。求める人材像がより明確になり、採用された人は職場で活躍してくれることでしょう。
しかしながら、即効性を期待するのではなく、長期的な視点で取り組む姿勢が重要です。
最後に、ホームページの開設に取り組んで収穫がありました。自社の思いや強み、特徴を客観的に見直す機会を得られたことです。
目指すべきは、訪問者に真剣な思いが伝わるホームページ。この目標は簡単なことではありませんが、その努力が会社の成長と利益を支えてくれると信じています。
みなさんのホームページはどうでしょうか。
個人的にいつも参考にしているサイトのひとつはこちらです。
こちらのサイト(note)からもご覧いただけます。
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