みなさん、こんにちは。
忙しいから 楽しいに。~ 未来が見える(だから)笑顔になれる ~
伴走型 組織づくりパートナーのまっちゃんです。中小企業の現場を駆け回り、組織改革や事業承継などの課題解決をお手伝いしています。
経営者というのは、本当に孤独なものです。そう思いませんか?
これまで、何百人という経営者の方々とお話をしてきましたが、その度に皆さんが抱える、この見えない重さを感じました。
今回の経営ブログでは、私が日頃感じている「経営者のリアル」について、お話しさせてください。
目次
- 誰にも言えない。「社長」という役割の孤独な重圧
- コンサルに頼んでも、すぐに「楽」にはなれない理由
- 「忙しいのに利益が出ない」社長を襲う2つの焦り
- 3ヶ月後に「変わる会社」と「戻ってしまう会社」の違い
- すごい社長になるより、「迷わない社長」になってほしい
- まっちゃんが、この仕事を続ける理由
- もし、あなたが今、迷っているなら
- うちの場合、どこが詰まってる?
誰にも言えない。「社長」という役割の孤独な重圧
経営者の心には、誰にも言えない孤独があります。
- 社員には弱みを見せられない。
- 家族には心配をかけたくない。
- 同業者には本音を漏らせない。
結果として、経営者は「ひとりで抱え込む」ことになりがちです。 現場で何度も見てきたのは、コンサルタントに相談することすら、経営者にとっては大きな決断だということでした。
ここで重要なポイントは、 相談は”ゴール”じゃなく、むしろスタートということです。

コンサルに頼んでも、すぐに「楽」にはなれない理由
信頼できそうなコンサルタントに相談できた。 さあ、これで悩みが解決する!
本当に、そう思いますか?
多くの経営者がそう思われるかもしれませんが、実際は新しい悩みが姿を現します。 現場で見てきた相談直後に起きる“もどかしさ”は、大きく分けて2つです。
① 最初の一手が決まらない
- 情報はある。
- やるべきことも分かっている。
- でも、何から手をつければいいのか分からない。
頭の中が散らかったままだと判断が遅くなりますよね。この状態は「迷い」ではなく、きっと「整理不足」です。
カーナビのないドライブのようなものです。古い例えになりましたが、今の世の中だと、すぐに道に迷ってしまうのではないでしょうか? なので、大切なことは、どんなルートを通ればよいかを「整理」できる手段を傍においておくことです。
② 社内が動かない
これも、多くの経営者が口にされます。 「正しいことを言っているのに、なぜか現場が動かない」
これは社員の能力の問題ではないことが多いように感じます。 よく見ると、
- 社内で目的が共有されていない。
- 役割が曖昧。
- 決めたことが「実行」まで落ちない。
などなど、労使間における「合意の作り方」に問題があったりします。 さらに皮肉なことに、社長が頑張れば頑張るほど、現場は受け身になっています。

「忙しいのに利益が出ない」社長を襲う2つの焦り
たとえば、資金調達に課題を抱える会社の場合、相談いただいて、1〜3ヶ月で、経営者が2つの焦りを感じられることがあります。
忙しいのに、お金が残らない焦り
売上は上がっている。でも、利益が残らないし、キャッシュが減っていく。 この状態は、本当に辛いものです。
そうなると、「売上を上げるか」より先に「残る構造を作るか」で苦心し、社長の頭の中は、こうなるのかもしれません。
- 「値上げ…したい。でも怖いな」
- 「固定費…削りたい。でも現場が回らなくなるのが心配」
- 「借入…必要。でも不安だなあ」
こういう時、社長が欲しいのは正論じゃなくて、「現実に合う選択肢」ではないでしょうか? 誰でも一度は考えたことだったりしますから、成果事例で感じることは、その選択肢を一緒に考え、はじめの一手をサポートすることが大切だと言えます。
社長がいないと止まる焦り
これも、成長しようとする会社が必ず直面することではないでしょうか。
- 社長が動けば動くほど、現場は止まる。
- 社長の判断待ちになる。
- 属人化が抜けない。
この状態を放置すると、どうなるでしょうか? 会社の成長が止まるだけでなく、 このままでは、会社の資金より先に、社長の心が折れてしまうかもしれません。
私は何人もの経営者が、この状態で元気をなくされていくのを見てきました。 創業期には「根性」も必要だったかもしれませんが、今のステージでは「社長がいなくても回る仕組み」の設計が求められていると言い切りたいと思います。
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3ヶ月後に「変わる会社」と「戻ってしまう会社」の違い
3ヶ月以降、たいてい会社は二極化します。 二極化とは、少しずつでも前に進む会社と、相談したのに元に戻ってしまう会社のことです。
その差を生むのは能力ではなく、多くの場合、「振り返る習慣」と「決めるルール」の差だと感じます。
経営に一攫千金のような夢を語られればよいのですが、経営とは続けるもの。良い施策も大切ですが、経営に「回る仕組み」があるかどうかだと痛感します。
すごい社長になるより、「迷わない社長」になってほしい
顧問先で一番大事にしているのは、 「社長がすごいことをできるようにする」ことではなく、「社長が迷わなくていい状態を増やす」ことです。
- 迷いが減ると、決断が増える。
- 決断が増えると、行動が増える。
- 行動が増えると、成果が「偶然」ではなくなる。
この流れを作ることが私の役割だと思っています。 なので、まずは社長がリスクをイメージでき、やりたいことができるようサポートすることに重きを置きます。
まっちゃんが、この仕事を続ける理由
正直に言うと、私がこの仕事を続けていけるのは、経営者の方々の「変化」を見るのが、何よりも嬉しいからです。
もともと人と話すことが苦手で黙々とできることが好きだった私が、人と関わる仕事に生きがいを感じていることは驚きです。
最初、疲れ切った顔で相談に来られた社長が、3ヶ月後、6ヶ月後、目に力を取り戻していく。そして、「また明日から頑張れそうです」そう言って帰っていかれる姿に触れ、この仕事をやっていて良かったと心から思います。
私は派手なことはできませんし、魔法のような解決策も持っていませんが、なぜか結果が付いてきます。もちろん、思った結果がでない場面もあり、内省の連続です。
結果が出ている企業に共通することは、その会社が自ら動き出す習慣が定着していることです。なので、私は経営者の横で一緒に走りながら、状況を整理し、選択肢を作り、行動に落とすところまで伴走することにやりがいを感じ、この仕事を続けています。

もし、あなたが今、迷っているなら
もし今、あなたが たとえば、
- 頭の中が常に散らかっている。
- 会議はあるのに、現場が動かない。
- 忙しいのに、数字が残らない。
- 相談はしたいが、「何を相談すればいいか」すら曖昧。
こんな状態でしたら、繰り返しになりますが、あなたの能力の問題ではなく、①整理 ②合意 ③実行 の設計が追いついていないだけかもしれないです。
経営者の皆さん。 あなたが抱えている悩みは、あなたが弱いからではないです。経営という仕事が、それだけ重いからです。
なので、その重さを一人で背負い続ける必要はないと思います。 だって、鏡に自分の姿を映さないと本当の姿を確認できないように、一人でするのって限界があるからです。私もそうです。私を映す鏡として相談できる相手を置いています。
うちの場合、どこが詰まってる?
相談相手となる人や場所の選択肢は広がっています。例えば、私が住む地方だと、公的な機関が行っている無料相談所もその一つです。
初めて相談する際に、何か特別なことを準備する必要はないです。今、感じている違和感や、もどかしさを、そのまま伝えるだけです。 それだけで十分です。
なぜかといえば、話している間に、いつの間にか自身で「何が詰まっているのか」を発見できたりするからです。 要は人に話すって、それだけでも効果が期待できるので、話す勇気は経営を高める一手だと覚えておいてくださいね。
もし少しでも「話を聞いてもらいたい」と思われたなら、あなたの会社にとって大切なサインかもしれませんね。大きく飛躍するタイミングなのかも?

商売が良くなるかもと、そう想像できたなら、
もし私、「まっちゃん」という人間に興味を持っていただけたなら嬉しいですが、 あなたの信頼できそうな人に話を聞かせてあげてくださいね。 きっと、あなたの会社の「これから」を、一緒に考えてくれるはずです。
同じ会社は一つもありませんから、現場起きることも同じではありあせん。でも、もし、この経営ブログがみなさんの心を高め経営を伸ばす一助となれば嬉しいです。また、みなさんからの情報やご感想など、フィードバックもお待ちしております。
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。






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