明けましておめでとうございます。
今年もDSSをよろしくお願いいたします。
今回は海外に持っていくお土産について綴ろうと思います。
先日、訪台の際に持参するお土産を買いに行きました。我が家にも定番はありますが、いつも同じものでは受け取る方も飽きがくるだろうと、時々変化球を混ぜたりします。相手が驚く表情を想像するのも楽しいですね。
ただ、海外の方に渡す土産となると、国内向けのものより気を使うことも多いかと思います。
土産を持参する我々にとっては、賞味期限や大きさ、重さ、持ち運びの容易さはとても重要です。先方にとっては、好みや常識的な味覚&感覚はもちろんのこと、法律や宗教上禁忌なものも考えて選ばなくてはなりません。これらを踏まえつつ、相手の喜ぶ顔を想像して吟味するのが楽しいんですけどね。
我が家は世界中を飛び回っているわけではないので偏りはありますが、今までに喜ばれたというか、反応が良かった「お持たせ」をいくつか紹介したいと思います。もちろん、先ほど挙げたお土産選びの条件を踏まえた上でのオススメです。
目次
長崎カステラ(特に福砂屋)
一番のおススメが長崎カステラです。
今までで最も反応が良くハズレがないお土産で「迷ったらコレ持ってけ」と言い切れる必勝アイテムです。かなりざっくりですが、東アジア、東南アジア、南アジア、西アジア、北アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア在住の方に渡した結果は全て良い手ごたえでした。特にポルトガルとスペイン(バスク)の方に渡した時に喜ばれたのが大きな自信になっています(カステラはポルトガルのお菓子の発展形と言われる)。
美味しさはもちろんのこと、結構日持ちはするし、持ち運びやすい形と大きさ、持ち込み制限もほぼないという無敵のお土産です。
個人的にはザラメの存在感が嬉しい「福砂屋」のカステラがおススメです。

台湾でも「長崎蛋糕(チャンチーダンガオ)」と言われる現地版の長崎カステラが親しまれていますが、似て非なるモノなので十分喜ばれるお土産になります。もちろん、今回も購入しました。
えびせんべい(坂角総本舗 ゆかり)
意外かもしれませんが、エビの旨味が凝縮されたせんべいは喜ばれたりします(ムスリムの宗派によっては禁忌となる場合があるので注意が必要かもしれません)。
経験上、せんべいはあまり喜ばれないことが多い(反応が薄い)のですが、えびせんべい(特に坂角総本舗のゆかり)は良い手ごたえがあります。自分がせんべい好きなのでつい勧めてしまうのですが、しょっぱい味のライスクラッカーを食べたことがない人にとっては、「せんべえ」は摩訶不思議の食べ物のようです。一方でえびせんべいはエビの旨味が凝縮していてわかりやすいようです。特に台湾とフランスの方の反応が良かったです(知人の範囲レベルですが)。
信玄餅
お餅に馴染みのある中華圏の方はもちろんのこと、初見の人に渡してもなかなか反応が良いお土産です。お餅ときな粉、たっぷり黒みつのシンプルな組み合わせが美味しいと思われるようです。特にトップブランドである桔梗屋の信玄餅は、パッケージも和風でかわいいので喜ばれますね。

山梨のお土産ですが桔梗屋の信玄餅は、成田や羽田空港でも買えるので重宝します。熱帯の国でも、なんとか美味しい状態で渡せた実績もあります(シンガポール&マレーシア)。

紅いもタルト(御菓子御殿)
沖縄の定番銘菓ですが、日持ちするし値段も手ごろで少し特別感もある。もちろん味も良し。私自身ももらったら嬉しいですしね。各地の大都市圏には沖縄物産館(や沖縄のものを取り扱うショップ)があるので、意外に入手しやすいと思います。

芋とタルトの組み合わせですから、美味いに決まっていますよね。初見の人にとっても安心のお菓子だと思います。少し変化球にみえますが、実はド定番の味ということで渡す側も選びやすいです。
梅酒(宗教上の制約が無い場合)
お酒をお土産に選ぶ場合、相手の好みがわからない時に頼るのが梅酒です。
日本のお酒といえば、日本酒や焼酎、最近ではウイスキーも有名ですが、結構好みが別れます(選ぶのが難しい)。少し首を傾げてしまいますが、価格で価値が決められている気もします。十四代なら美味いとか森伊蔵なら大丈夫的な評価ですね。もちろん美味しいんですけどね(気軽には飲めませんが)。
そこで自分的には価格が手ごろでも、安定的に美味しくて日本っぽいお酒という点から、梅酒をおススメしたいと思います。

結構お高いお酒を嗜むシンガポールの友人が、一番喜ぶ(お酒の)土産はCHOYAの梅酒です。特に梅の果肉が丸ごと入ってるタイプのものがお気に入りです。
空港の売店でも必ず見かけるので、買いやすいと思います。
北海道のもの
これはうーん、とにかくブランドの力ですね。
悩んだら、時間がなかったら「北海道」。北海道の名前に寄りかかっているモノもありますが、それでも破壊力は抜群。定番中の定番「白い恋人」や「夕張メロンゼリー」も非常に喜ばれます。まあ、自分がもらっても小躍りするほど嬉しいんですけどね。美味しいので。

個人的には新商品より定番のものを贈ったほうが、良い反応を得られると思います。石屋製菓、柳月、北菓楼、ロイズ等々。あと最近では、少し入手が難しいですが「スノーサンド」(きのとやのグループ企業発のお菓子)はかなり喜ばれました。

その他(ご参考)
カテゴライズが難しいのですが、何回かお土産として持参したら喜ばれたものを紹介します。
・オードリー

美味しいのはもちろん、企画力の勝利というか初めて受け取った人は笑顔になるお菓子ですね。もう少し量が増えると嬉しいのですが笑。
・東京プレスバターサンド
初めて食べた時は「確かに美味しい!」と思ったのですが、何となくお土産には選ばなかったお菓子です。がある時、日本在住の台湾人に「これ買っときゃ間違いない(断言)」と言われて再評価しました。特に台湾では乳製品をふんだんに使ったお菓子が喜ばれるので納得です。
・クルミッ子
ご存じ銘菓中の銘菓「クルミッ子」ですが、我が家では予備のお土産として荷物の隅に忍ばせていきます。予定外のアポが発生したり、お世話になった時にそっと感謝を伝える時に活躍します。

このキャラメルコーティングされたクルミの焼菓子は、日本版エンガディナーと言えます。コンパクトで日持ちもするし、パッケージもかわいくて何より美味しい。5個入りが使い勝手が良いと思います。
お土産を選ぶのは楽しいですが、結構悩んでしまうこともあります。
自分が選んだお土産で、先方が抱く日本の印象が変わるというのは考えすぎでしょうか?
でもせっかくなら、喜んでもらったり驚いてもらったりして欲しいですよね。
少なくとも自分が貰ったら嬉しいものを選ぼうと思っています。
もちろん今回おススメしたものは、どれもウェルカムなお菓子(+お酒)でございます。いつでもお待ちしております。
(note)からもご覧いただけます。







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