みなさん、こんにちは。
忙しいから 楽しいに。~ 未来が見える(だから)笑顔になれる ~
皆様の成長促進パートナー
中小企業診断士のまっちゃんです。
みなさんの成し遂げたい願望は何でしょうか。
願望があっても、なかなかたどり着けないと悩む方もおられると思います。私もその一人で、たどり着けないことに失望し自信をなくすこともしばしばです。でも、自分が望んでいることなら、何度もチャレンジすべきだと思っています。
今回は、思い描いていることに到達できない理由とそれを克服する鍵について考えてみたいと思います。
最初に思い浮かぶ、実現している目標を持つ人物に、私が敬愛する盛和塾の稲盛塾長(京セラ名誉会長)が挙げられます。稲盛塾長は、思いの強さと誰にも負けない努力が不可能を可能にすると語っています。日々悩み続け、本気の取り組みこそ、思いは実現すると自身の経験を通じて説いておられる偉人の言葉は重く感じます。
これまで数多くの経営者と接し、成果を上げている方々を語呂にしてみました。それは、『成功は知ること成り(なり)です』です。
整理 人に話す
行動 期限を設ける
知恵 新しいことにチャレンジする
成果 継続する
人に話すことで、客観的に冷静に判断できる状態をつくり、期限を決めることで行動を促す。いまさらを律して少しだけ新しいことにチャレンジし続けることの実践者であるということです。人に話すのはちょっとという方は紙に書き出してみても構いません。
では、思ったようにいかない理由は何でしょうか。
逆説的にいうと、そうありたいと思う感情があっても、否定的な感情が妨げになって思ったようにいかないということかもしれません。否定的な感情には、例えば、面倒くさい、照れくさい、怖いといった感情や以前やったことだからといった経験から生じる感情が挙げられます。
感情ほど厄介なものはありません。コントロールがむずかしいからです。しかし、行動が伴うと感情が良い方向に向かうことがあります。例えば、明日の漢字のテストでは宿題の10問から必ず出るとわかっていたらどうでしょう。10問を解いてさえいれば、よい点が取れるのですから必死で覚えようとすると思います。満点に近い点数が取れるとの期待から、必死で覚えようとする行動が生まれるのではないでしょうか。
成果を上げておられる経営者は、自分を傍らから客観的にみることができるからこそ、行動を起こし成果を得ることができるのかもしれません。
成果につながるキ鍵は、感情の克服です。手間がかかると感じても、今取り組めば明日には終わらせられると思うように心がければ、行動する気持ちが芽生え、気持ちも明るくなるかもしれませんね。照れくさいという感情には、過去の自分と比較してしまう、他人の目をきにしてしまう、いまさらと思ってしまうなど、人それぞれの感情があると思いますが、やった方がよいと思うと、照れくさい気持ちからの解放につながるのでないでしょうか。
自分がイメージしやすいと思う、少し先の未来をイメージして、行動を起こすことで目標への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。きっと、みなさんの成し遂げたい願望に近づくと思います。
こちらのサイト(note)からもご覧いただけます。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
Copyright © DSSコンサルティング
この記事へのコメントはありません。