みなさん、こんにちは。
中小企業診断士のまっちゃんです。
今年の目玉施策である事業再構築補助金も、第一次の応募が締め切りとなりました。
申請しようと考えていたけど、申請要件のハードルが高かった。
第一次の結果を見て考えよう。
といった声などが聞かれた同補助金も、まもなく第二次の公募が始まるようです。
今回は、事業計画の記載項目のうち、具体的な取組の内容の記載内容について考えてみたいと思います。
まず、
業種や業態などによって、記載内容も変わってきますので、この書き方が正解というものはありません。
そのうえで、現在の事業の状況と自社の内部環境と事業環境の経営分析を行い、事業再構築の必要性が自社の課題解決につながること。そして、事業再構築の具体的な取り組みは課題解決につながり、その効果を定量的に説明できることが求められます。
事業再構築といっても、まったく新しいところから始めるというのではなく、市場ニーズがあり、自社の強みが生かせるところから検討することが望ましいです。
補助金を使うかどうかの前に、
自社の経営を分析するところから始めてみてはどうでしょうか。
経営方針と目標もいっそう明確となり、経営力を高めることにつながっていくと思います。
ローカルベンチマーク(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/
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