まっちゃんの経営ブログ

乳製品が好きなんです ~バターもチーズ、ヨーグルトも心が躍ります

大人になるにつれて乳製品への情熱が加速。乳製品の魅力を存分に語り尽くすブログです。

こんにちは。
DSSで助手を務めている松山と申します。よろしくお願いいたします。

「好きな食べ物は何ですか?」
プライベートでも仕事の場でも、よく出る話題だと思います。
ハンバーガー、カステラ、桃に苺・・・私も少し考えればどんどん好物の名前が頭に浮かんできます。とても絞り切れません。
大抵はその場で思いついたものや直近で美味しかったものを答えにするわけですが、同時に「結局、オレの好物って何だろうな?」と考えたりもします。

そこで好物をざっくりカテゴライズして大分類に落とし込み、「〇〇全般が好きです」という答えを導いてみました。
すると〇〇には、「乳製品」という言葉が当てはまることに気づきました。

「私の好きな食べものは乳製品です」

なるほど。ハンバーグやステーキは好きだけど、焼き肉はあまり食べないしホルモンは苦手。魚介類や野菜はなんでも食べるけど、幼少のころから馴染みあるものだったせいか、珍しいものに出会っても感動が薄い感じ。
また、肉でも魚貝でも分類をまとめていくと、苦手なものや興味がないものが出てきます。マグロは赤身が好きだけどトロ系はあまり云々・・・とか。「〇〇全般が好き」と言える食べ物カテゴリーって意外に見つけにくいのかもしれません。

そんな中で見つけた、ワタシ的「好物の大分類」が乳製品でした。
牛乳、バター、ヨーグルト、チーズ、その他乳製品、加工食品、どれもが大好物。
もちろん牛や羊、ヤギ、どんな乳でもウェルカムです(あまりにもローカルな哺乳動物は未体験ですが)。
お気に入りの理由が、「いつも食べてるから」だけでなくて、美味しそうなものを新たに見つけるとワクワクして「試してみたい!」とテンションが高くなるのも、大事な「好き」要素だと思います。
そして、私にとって乳製品はとても「アガル」食べ物なんです。

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マンステール(右奥)は、フランス・アルザス地方のウォッシュタイプチーズ。中はとろりとクリーミーですが、外皮は芳醇というか強烈というかエグイ香りがします。それが良いのですが

と同時に、動物(自然)からの恵みをいただいているということも忘れないようにしています。私の友人にもヴィーガンの方はいますし、その考え方もわかりますので、無駄にせず感謝の気持ちを持って、ありがたくいただいています。

丁度先日、東京丸の内にある「BUTTER 美瑛放牧酪農場」というお店を知り、テンション爆上がりで行ってまいりました。この店舗は、毎日店頭で作るバターを使った料理を提供してくれるお店です。
プリンやソフトクリーム、チーズ、ミルクをたっぷり使った飲み物等々、魅力的なメニューが用意されているのですが、中でもおススメはホットケーキとトースト。その日作ったバターがたっぷりついてくるので、好きなだけホットケーキに乗せていただけるという「バターラヴァー」には垂涎の料理なのです。
ホットケーキにはバターが100g、トーストにも50g添えられてくるので、主役はバター。バターを食べるためのメニューと言えます。

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ホットケーキではなくてバターを食べに行く店です。バターラヴァ―にはたまらないコンセプト 

 

注文したのはホットケーキとクレメダンジュ(レアチーズムース)。乳製品尽くしで、心も身体(お腹)も満足になりました。因みに食べきれないバターは、保冷バックをいただけるので持ち帰り可能です。

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クレメダンジュ(アンジュ地方のクリームデザート)は、フレッシュチーズを生クリームのように食べるお菓子。フランボワーズ(ラズベリー)ソースの香りと酸味が絡まるとさらに美味しいです 

 

旅行や出張で色々な地域に行っても、まずアンテナをたてるのは乳製品。美味しそうなチーズや加工品を作ってるお店はないかな?名物はないかな?とネット検索したり、現地で土産物屋さんをチェックしたり。スーパーに行って、地元の牛乳を物色して購入するのも定番の行動です。

疫病前にはヨーロッパ方面に出かけることもあったのですが、目的は乳製品とワイン。特に酪農王国フランスの乳製品の美味しさと奥深さには、とても驚かされました。

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究極の牛乳「Lait Cru」。生乳(無殺菌)なので日本では味わうことができません。マルシェに行って購入していました。キャップが黄色です(キャップの色で牛乳の種類がわかります。赤は殺菌全乳、青は殺菌低脂肪乳)。これを飲んだらもう他の牛乳は・・・あとお通じの心配もなくなります☆

フランスかぶれというわけではないのですが、今ではチーズは臭いものほど良い、牛乳は乳脂肪分や無脂乳固形分をチェック、ヨーグルトはヨーグルトメーカーで自作、バターは生クリームを買ってきてブンブン回して作る、といった偏屈志向になってしまいました。もちろん本物志向というわけはなくて、単にオタクの血が騒いでいるだけでしょうケド。

子供の頃からチーズや生クリームあたりは好きなほうでしたから、昔から乳製品ラヴァーの気質はあったのかもしれません。まあ、「カールはチーズ味!」、「シュークリームは生クリーム入り!」程度のこだわりでしたが・・・。
ヨーグルトは酸味が苦手でしたが、ギリシャヨーグルトが紹介されるようになってからは世界が開けたような気がします。あの重い味が癖になりますよね。今ではヨーグルトを食べる前には、ホエイ(ヨーグルトの上澄み液)を切り、ギリシャヨーグルトっぽくしてからいただくようにしています。もちろんホエイはワンショットで飲み干しますよ。

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東京ソラマチの3Fにある「おこっぺミルクスタンド」の「純生クリームのクレープ」。クレープに挟むのは濃厚な生クリームだけ。直球勝負でシビれます 

 

考えれば考えるほど乳製品が好きということを自覚したので、近いうちにぜひ、牧場で乳しぼり体験をしてみたいなと思っています(未体験です)。
そしてその先の夢は・・・やっぱりチーズ作りかなぁ?
いつか実現したいですね。

いやそれより、もうすぐモン・ドール※の季節ですから、予約かな?
まずは目先のことに集中しよう(踊らされる)。

※チーズの王様と称されるモン・ドール。フランシュ・コンテ地方の指定村落で作られるフランスAOCチーズ。毎年9月中旬頃出荷され、日本では9月下旬ごろ入手可能になります。スイスのヴァシュラン・モン・ドールも美味しいです。

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白ワインをかけてオーブンで温め、とろりといただきます。
ある時、フランス人の方にモン・ドールが好きと伝えたら「超ジャンクじゃん!あれは子供が大好きなチーズだよ。僕も好きだけど笑」と言われました。私、子供舌なんでしょうかねぇ 

 

こちらのサイト(note)からもご覧いただけます。

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