みなさん、こんにちは。
中小企業診断士のまっちゃんです。
さて、ご相談者さんから、よくお聞きするのが、
・売上を伸ばしたいとけれども、何から始めればよいかわからない。
・そもそも、なにをすればよいかわからない。
・利益はあるのだけれど、このままでよいのか不安だ。
・補助金を使って、とにかく利益を伸ばしたい。
・補助金を使って、欲しいものを買いたい。 ・・・などなど。
共通することは、
・儲けの源泉は何か
・何で儲けさせていただいているのか
・どのお客様にフィットしているのか などを、
経営者の頭の中だけで把握されているなど、
見える経営管理がなされていないケースが多いように思っています。
では、どうすればよいのでしょうか。
数字で把握できる仕組みを考えることです。
経営状況のすべてを管理することが理想かもしれませんが、
そうすると、大変な作業になります。
まずは、大きいくくりで経営を分析して、
ここは管理が必要だと思うところから始めてはどうでしょうか。
山に登って初めて、辺りを見渡せるように、
まずは目の前の目標に取り組むことで、
新たな目標が見つかります。
繰り返すことで、会社の成長を実感していけると
私は思います。
目標が具体的になると、取り組みも具体的となり、
成果が上げやすくなります。
苦労せず得た知識や情報、補助金などの活用で売上が伸びたとしても、
その要因を理解しないと、
経験と勘、時流に頼った経営になりがちです。
具体的な目標をもって取り組んだことは、
上手くいた理由、上手くいかなかった理由が把握しやすくなるので、
次の手も打ちやすくなります。
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