まっちゃんの経営ブログ

ハンバーガーって美味しいですよね ~食べれば食べるほどポテンシャルを感じます

このブログ記事では、アメリカの国民食とも言える「ハンバーガー」の魅力について語っています。ファストフードの定番から高級志向のグルメバーガー、ご当地バーガーまで、ハンバーガーの多様な楽しみ方を紹介。各チェーン店のおすすめカスタマイズや、海外でのユニークなハンバーガー体験も満載です。ハンバーガー好きの方はもちろん、ちょっとした食べ方の工夫を知りたい方にも楽しめる内容となっています。

こんにちは。
DSSで助手を務めている松山と申します。よろしくお願いいたします。

「ハンバーガー」。
アメリカの国民食とも言われ、世界中で愛されている料理。もちろん、日本でも大人気の食べ物です。
ファストフードチェーンやファミリーレストランでもド定番、日本中のどこでも手軽に食べられますし、何より美味しいので受け入れられたのだと思います。
最近では、素材や調理法にこだわった高級志向の「グルメバーガー」、地域の名物を使うなど、町おこし的な目的を持って作られる「ご当地バーガー」等々・・・ハンバーガーの進化は止まらず、バリエーションもどんどん増えています。

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ハンバーガーチェーンの新潮流を作った「Shake Shack」。初めて食べた時、美味しさに感動して、思わずお店のTシャツを買ってしまいました(店員さんが着ているユニフォームTシャツ)

 

本来ならここでは経営コンサルタントの視点で、ハンバーガーの商品力や同ショップの収益性、ビジネスモデルの分析等を書き綴るべきなのでしょうけど、私は賑やかし担当なのでパス。ハンバーガー愛や美味しさについて呟いてみようと思います。

パンにハンバーグを挟むというシンプルな料理なのに、なぜこんなに人気があるのでしょうか?
ハンバーガーを頬張りながら思ったのは「美味しいだけじゃなくて、色々な用途・場面で食べられる懐の広さや、アレンジしやすいという料理としての深みを持っている。だから世界中で支持されているのかな?」ということ。モグモグ。
手で持ったり、ナイフやフォークを使ったりと食べ方には自由があり、パティを変えれば様々な文化や好みに合わせてアレンジできるという場所も人種も選ばない料理。ハンバーガーはあらゆる点で「多様性」を持つ食べ物で、とても高いポテンシャルを秘めているのだと思います。

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純国産ハンバーガーチェーン「モスバーガー」。海外の友人が来日して食べた時、あまりの美味さに腰を抜かしていました。「これがチェーン店?ファストフード? 信じられないね」友人談

 

私もハンバーガーを色々な目的で食べている気がします。
基本的には「好き」というのと、「時々、ふと食べたくなる」のでお店に向かうのですが、色々な場面での選択肢になり得るので重宝するんですね。仕事中でもオフでも、時間があってもなくても、どんな場所にいても、美味しく味わえるハンバーガーはホント助かります。

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同じチェーン店でありながら、マクドナルドとは違う路線を進む「バーガーキング(バーキン)」。炭火の香りが恋しくなると寄ってしまいます

 

また、長期出張や旅行で現地食に飽きてくると、なぜか食べたくなるのも不思議な魅力。私の場合は海外で滞在期間が長くなると、日本食ではなくハンバーガーを欲してしまいます。理由はわかりませんが、食べ慣れたものだから安心できるのでしょうか?因みに現地で私がハンバーガーを食べだしたら、それは疲れているサインらしく、同行者にはとてもわかりやすくて助かるそうです。
ハンバーガーは、私の健康バロメーターの役目も果たしているようです。

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台北にある老舗ハンバーガショップ「茉莉漢堡(Mary’s Hamburger)」。ハンバーガーは佐世保バーガーに少し似てる気がしました。シェイクがあるのは「Shake Shack」っぽいですが 

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台湾・嘉義市内にあるパン屋さん「蓬莱」のオリジナルバーガー。大阪の名店「蓬莱551」の親戚筋のお店です。残念ながら現在、ハンバーガーの販売は終了しています 

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海外のマックは攻めたメニューがあるので要チェックです。「海老天アンガス牛バーガー @台北」

 

先日は、横浜市鶴見区の南米タウンにあるスーパーで「ブラジリアンバーガー」を食べてきました。
このお店のハンバーガーは、赤身肉を使ったニクニクしいパティが特徴で、味付けはとてもシンプルです。牛肉をよく食べる南米らしさが感じられるバーガーで、定期的に食べたくなる味です(南米には行ったことありませんが)。
このハンバーガーは「ご当地バーガー」になるのでしょうかね?とても特徴のある美味しいバーガーです。

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横浜市鶴見にある「BURGER’YA」のニクニクしい「ロードベーコンバーガー」

 

ご当地バーガーと言えば「佐世保バーガー」を忘れてはいけませんね。
上記のブラジリアンバーガーと違い、美味しいバンズとパティ、その他具材やソースの総合力で勝負しているバーガーで、長崎に行った際には必ず松村代表におねだりする一品です。

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佐世保バーガーは大きさの割には食べ疲れせず、ペロッと完食してしまう魔性の魅力がありますね。「Stamina本舗 Kaya」のスペシャルバーガー

 

ほのかに甘いバンズと厚切りベーコンや甘じょっぱいソース、一度食べたら忘れられない味わいがあります。個人的にはもう少しパティが分厚くてニクニクしいと嬉しいのですが、バランスが大事ですからね。今のままがベストなんだと思います。
しばらく食べていないので、今、少し恋焦がれているバーガーです。

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佐世保バーガーで一番美味しいと思ったのは「ドムサンセイ」だったのですが、閉店されたということで、もう味わえないようです。福岡に向かう特急列車で食べたのですが、あまりに美味しくて意識を失いそうになりました

 

ファストフードチェーンのハンバーガーも、各店でそれぞれの味、美味しさを追求しているのでローテーションして味わっています。日本に住んでいると、色々な味を楽しめるのが嬉しいですね。
画一的と言われるチェーン店のバーガーも、ある程度のカスタマイズが可能なので自分の好みの味で楽しむのもおススメです。

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沖縄行ったら「A&W」でハンバーガーとルートビアですね

 

私もチェーン店ごとに好みのカスタマイズがあったりします。マクドナルドでは、牛肉の味をしっかり楽しみたいなら「ケチャップ&マスタードは抜き」、「オニオンは増量」をオーダーします。モスバーガーでは、バーガーを半分にカットしてもらって食べやすくしたりします。クアアイナでは、バンズを全粒粉のサンドウィッチパンにして半分にカット。バーガーキングでは、もちろん「オールヘビー」ですね!
お店が忙しそうだったら、スタッフに気を使って普通に注文しますけどね。

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カスタマイズしたマクドナルドのチーズバーガー 

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「クア・アイナ」ではバンズを変更して食べやすく調整します。ハンバーガーの唯一の欠点って、一度食べ始めたら止められないことだと思うんですよね。サンドウィッチスタイルにすれば、途中でブレイクできます

 

アメリカのハンバーガーチェーンも日本市場には興味があるようで、次々と店舗をオープンしています(撤退も多いですが)。日本で「Shake Shack」や「Carl’s Jr」の味を楽しめるなんて良い時代になりましたね。
あとはLAの「In-N-Out Burger」が上陸してくれればなぁと、個人的に期待しています。

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フランスでメジャーなファストフードチェーン「QUICK」。時間調整で利用しましたが、お味の方は・・・ん~でした。全然クイックなオペレーションじゃないし笑

 

ハンバーガーを語ると多弁になることがわかり、驚きました。
どうやら私もハンバーガーが大好きなようです。
有名なグルメマンガでも、美食&陶芸家の大先生が、否定的だったハンバーガーを最後には認めていたのを思い出しました。
やっぱり、ハンバーガーはすごい料理なんですね!
ごちそうさまでした!

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鳥貴族の新業態、ハンバーガーショップ「TORIKI BURGER」のチキンバーガー。なかなかジャンクな味のソースが絡んでいて美味しい。残念ながら、サイドメニューに「キャベツ盛」はないです。

こちらのサイト(note)からもご覧いただけます。

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