まっちゃんの経営ブログ

お客様の期待を超えて喜ばれるには。

お客様の期待を超えて喜ばれるには。

みなさん、こんにちは。

忙しいから 楽しいに。~ 未来が見える(だから)笑顔になれる ~
皆様の成長促進パートナー
中小企業診断士のまっちゃんです。

お客様が求めているものは? と聞かれたら、
みなさんは、どう話されますか。

よく言われることのひとつに、『お客様は買った後のことを考えて行動する』というものが挙げられます。
例えば、シックで上品なスーツとモダンなブラウスを求める女性に理由を聞くと、高級な洋服を買いたいのではなく、大事なミーティングで自信満々な姿を演出したいからという答えが返ってくるかもしれません。

さて、私が『お客様が求めているものは?』と聞かれたら、「分かりません。」と答えると思います。
でも、お客様はどうなりたいかを考えて、その商品を買ったり、サービスを利用しているので、お客様が考える未来への感情に触れることができれば、「お客様が求めているものに近づくことができます。」と答えます。

物事は複雑に考えずにシンプルに考える。お客様に購入したら次にどうしたいのかを聞いてみる勇気を持つことで、お客様が求めているものに近づけると思っています。みなさんのお考えはどうですか。ぜひお聞かせていただきたいです。

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                未来を共有する

成功事例として挙げられるのは、ある経営者がお客様にアンケートを実施し、そのフィードバックを積極的に取り入れたケースです。得られた声はホームページやSNSで共有され、多くの人々が共感し、問い合わせが増加しました
人はよい未来をイメージすると新たな行動が生まれることを、お客様が証明した出来事でした。

アドラー心理学で有名な精神科医のアドラーの言葉を借りると、『人間は自分の運命の主人公である』、自分で物事を選ぶことができるという未来をイメージできるものに、人は興味を覚え、心が動されると言えそうです。
アンダーマイニング効果で有名なデシの内発的動機付け理論でも、自発的な行動を促すものは3つあり、ひとつに自らの行動を選択し、主体的に動きたい欲求があると言っています。
自らが求めて、すこし頑張れば達成できそうな未来をイメージできるものを、お客様が求めているのではないでしょうか。

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          見える未来に心が動く

まとめると、
お客様に、『なぜこの商品やサービスを買いたいのか』『この商品やサービスを使えば、どうなりたいのか』を具体的に質問すること。そして、お客様の未来像を実現するための具体的な方法をお客様と一緒に考えていくことの大切さをお伝えさせていただきました。

これらのお客様の声を敏感に捉え、理想とする経営に向けて日々努力し続けていくことが、お客様が求めているものに応えていくことになるのだと感じました。
みなさんのお客様像と違いはありましたでしょうか。こちらも、ぜひ声を聞かせてほしいです。

これからも、私もお客様との対話を通じて自らを磨き、経営の理想を求め続けていこうと思います。

お互いに成長し、共に素晴らしい未来を築いていきましょう。

こちらのサイト(note)からもご覧いただけます。

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