みなさん、こんにちは。
皆様の成長促進パートナー
中小企業診断士のまっちゃんです。
困難に遭遇して、でもあの時の出来事があったから成長できたと感じた経験はないでしょうか。そのことが自分を強くしたり、成長に導いてくれる、そういったネガティブだったことがポジティブに変化する経験を振り返ることで、同じようなことが起こっても乗り越えられるようになると思います。
幼少期を振り返れば、
勉強が嫌い。特に書き取り、読書は大の苦手だった私。転機が訪れたのは、小学5年のとき。漢字の書き取りテスト10問10点のテストで、10点中2~3点だった私は、毎日のように出来るまで学校に居残りさせられました。アニメ『ちびまる子ちゃん』のまる子のように家でやることはない退屈な毎日を送っていたものの、学校でやりたくもない居残りの日々は私にとって苦痛でした。
『クソっ、もう居残りしたくない!』と、漢字の宿題をきちんとした私は、成績も上昇。他の教科も音楽を除いて伸びていました。居残りは必要なくなり、いつのまにか先生に喜んでもらうのが楽しみで勉強していました。
のちに人に喜んでもらいたいという気持ちが強いということに気づき、私の信条につながるこのエピソードは、やればできるし、なんだ精神的にタフで、後半の勝負に強い人間なんだと思うようになりました。
紆余曲折、多くの挫折を経験して現在に至りますが、気持ちよくなりたいから結果を残すことに生き甲斐を感じることが多くなりました。
もしネガティブに感じていたり、或いはそのようなことを想定したいと感じられたら、
小学校時代から中学・高校時代、大学時代に考え方、生き方に影響を与えている事件や出来事やエピソードをまとめてみてはどうしょうか。なにか発見があるかもしれません。
自分の生き方を紐解くと、ネガティブなことと向き合うことの方が多いのかもしれませんが、得るものあるように感じます。
人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)。人生って面白い。
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