みなさん、こんにちは。
中小企業診断士のまっちゃんです。
今回は、2014年に起業という転機を迎え、まもなくして大変関心があった京セラの名誉会長の稲盛和夫さんが塾長を務められた盛和塾に入塾させていただいたことを簡単にお話したいと思います。
塾生になったといっても、はやくから門下生として学び実践しておられる諸先輩に、胸を張って私も門下生ですとは、言えない塾生でした。
残念なことに、2019年末に盛和塾は解散しました。稲盛塾長を遠目からでもお会いしたい気持ちで、横浜で開催された最後の世界大会に出席させていただきましたが、諸事情でビデオレターとなり、お会いすることは叶いませんでした。
現在は旧長崎盛和塾の有志で集う勉強会で、稲盛塾長の講話が載っている機関紙を読んで経営哲学を学ばせていただいています。
稲盛塾長と言えば、超一流の事業家ですが、盛和塾の興和では、経営のノウハウは説かれていません。経営の根幹に関わる哲学の話が中心です。お会いすることはできませんでしたが、稲盛塾長の講話に接して、この経営哲学が経営の根っこにあたり大事なのだと、繰り返し学ぶことで心から思えるようになってきました。
次回以降、折に触れて、稲盛名誉会長が塾長として講話された内容なども紹介していけたらと思います。
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