みなさん、こんにちは。
忙しいから　楽しいに。
～ 未来が見える（だから）笑顔になれる ～
皆様の成長促進パートナー
中小企業診断士のまっちゃんです。

これまでの経験から、ご商売をもっとよくしたいと真剣に取り組まれている事業者の方に、たった一つの習慣で、ご商売がうまくいく方法をお伝えしたいと思います。

さて、経営者が一番の関心事って、なんでしょうか。
私のところには、様々な課題を抱えた経営者がご相談に見えます。
多くの経営者の関心事は売上拡大です。
どの経営者も、それに向かって懸命にお仕事に取り組んでおられます。

ところで、皆さん、誰もがこんな経験をされたことはないでしょうか。
日々のお仕事が忙しい。いろんな仕事を引き受けたけど、どううまく進めていけばよいか分からない。何から手を付けてよいか分からず、やる気が起きないなどです。

経営者の重要な仕事の一つに、決断する事が挙げられます。
人間には、それぞれ思考に癖があります。理解はできるけど気持ちが行動の妨げになることもあるでしょう。
あれこれ手を尽くした結果うまくいかず、やる気スイッチがはいらなくなってしまうこともあります。

私が接する多くは中小企業の経営者です。大企業と違い従業員数も少ないため、自分が率先してリーダーシップをとらなければなりません。ですから責任も重大。経営の舵を一歩間違えれば、会社は傾き、従業員は路頭に迷います。

私は、どの人も自分の壁を乗り越えたいと願っていると思っています。でもなかなか行動できないこともあります。
私も何から始めればいいか分からなくなることがあります。また歳を重ねると失敗すると恥ずかしいとか、見栄が芽生えて、尻込みすることもあります。私は、これからの人生をより自分らしく生きるきっかけにしたいと、できることから取り組んでいます。

やり切ったあとの自分をイメージできるようになると、自分がやりたい方向に経営が向かいます。つまり、その未来のある日をイメージしている未来完了形で考えている自分です。
例えば、まずは中心に据えるテーマは目の前にあることから始めてはどうでしょうか。
どんなことでも構いません。
長続きに自信がないと思われる方は、家族や友人など信頼できる方に、これから一つの目標に向かって取り組むことを話してみてはどうでしょうか。

まずやりたいことを宣言。つぎに期限を設けてチャレンジ。そして、伴走してくれる話し相手を見つける。言葉に出すと行動が生れます。期限を設けると、知恵が生れます。そして話し相手がいると謙虚な姿勢になります。
スケジュール手帳にできたことを書きこみ、そして、自分を褒めてあげると自己肯定感が高まります。
これからの人生をより自分らしく生きるきっかけにつながり、経営もさらによい方向に向かうように思います。